まだまだ未熟なデザイン初心者のイワナです( ・∀・)ノ
今回も「もっとクイズで学ぶデザイン・レイアウトの基本」を使って、デザインをしてみたいと思います。
例題はワインフェアのダイレクトメールの作成でした。
ワインの画像が必要になるので、無料写真素材サイト写真ACで素材を4枚ダウンロードしました。
①ワインで乾杯している写真

②ワイングラスが並んでいる写真

③ワインを試飲している写真

④バーのカウンターの写真

今回は、世界のワインを取りそろえたワインフェアなので、④のバーのカウンターの写真は合わないですね(;´Д`)
①~③の画像はワインフェアの画像に使えそうですね(*・∀-)
その中でも一番活気がありそうな①ワインで乾杯している写真をつかってデザインしてみようと思います。
まずは写真を配置して、イベントの情報を記載していきます。
イベントの名前、説明文などは本を参考にしてみました。
作業段階1.写真の配置とテキストの配置

文字の色が背景の写真に溶け込んでしまって、見えにくくなってます(;´Д`)
白でも黒でも目立ちにくいので、読みやすくなるように工夫してみました。
作業段階2.テキストの調整

イベント名を目立たせるために、黒の囲みをつけて強調してみます。囲みのデザイン、ロゴは参考書籍のものを参考にしています。
キャッチコピー、説明文は視認性を上げるため、青のぼかしをテキストの後ろに入れて、写真よりくっきりと目立たせるようにしました。
日程の後ろにも白の囲みをいれて、目立たせるようにしました。
フォントの種類はやや高級感を感じさせる書体の方がマッチしているので、小塚ゴシックから源明朝に変更してみました。
作業段階3.テキストの調整②

キャッチコピーのサイズを少し大きくしてみました。しかし、背景の写真の影響で読みにくいままです。
作業段階4.テキストの調整③

源明朝のフォントを太めにして、後ろに黒のぼかしをいれ、文字を浮かびあげました。
視認性があがったと思います( ̄ー ̄)

日程、場所の白の囲みを黒で囲んで強調してみましたが、イベント名の囲みと色を統一してみます。

高級感が若干でてきたような気がします。
作業段階5.イベント名の強調

イベント名をロゴの色に近い色にし、説明文や日程などの情報と区分してみました。
これでひとまず出来上がりました。
作業時間は2時間を目安に考えており、残り時間30分で、写真を差し替えた場合どうなるか
を見てみようと思います。
Ex)ワイングラスが並んでいる写真に差し替えた場合

背景が白のため、白の文字は読めないと思いましたが、黒のぼかしを入れているので、
視認性は思ったほど悪くありませんでした。
こうして見ると、ワイングラスが並んだだけの写真もオシャレに見えますΣ(~ロ~;)
Ex)ワインを試飲している写真に差し替えた場合

身近なイベントのイメージはでましたが、なんだか少しチープなイメージですね。
Ex)バーのカウンターの写真に差し替えた場合

写真と文字の視認性の相性は悪くなさそうです。しかし、写真にワイン以外のお酒が移っているので、ワインのイベントとしてはやはりよくなさそうです。
まとめ
広告をデザインする場合、最初の写真選びの重要性を改めて実感しました。
作業時間を2時間に設定してデザインをしてみましたが、ツールの扱いに慣れてきたこともあって、
当初より大幅にスピードが上がってきました!
しかし、まだまだ使いこなせていないツールも沢山あるのでこれからもガンガン作っていきたいと思います。
〈参考書籍〉「もっとクイズで学ぶデザイン・レイアウトの基本」株式会社 翔泳社
今回の記事を作成するにあたって、参考にさせていただきました。デザインの初心者にも分かりやすく解説されています。
〈素材元〉「写真AC」https://www.photo-ac.com/
無料で利用できる画像がたくさんありますので、デザインを勉強される方にはおすすめのサイトです。
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