【博士といく野母崎ぶらり旅 #01:出発編】

スポットA:「スタート地点 ~ようこそ野母崎~」

休日をどこか近場で充実した日々を送る方法ができないかを考えて

以前ブログ記事を依頼したワクワクUMA博士に相談し、僕達は野母崎町に行くことになった。

野母崎は長崎県の最南端に位置する町なんだ。

博士は用事があるから先に野母崎に向かってほしい。7時に黒浜で待ち合わせをしようというメールが来た。

僕は車で野母崎に向かった。

ようこそ野母崎へ。という看板が目に入った。

看板とはいえ、歓迎されるのはうれしい。

今日一日楽しもう。

待ち合わせ場所の黒浜の海岸についたので、車から降りた。

それにしても博士はどうやって野母崎まで来るんだろう?

博士の車を運転してきた僕は今更ながらに疑問がわいた。

ふと海の方を見ると、だれかが立っているのに気がついた。

そういうのもあるのか
リーマン

え?博士?用事があるっていっていたのに。

まさか僕より早く到着しているなんて!?

リーマン
リーマン

博士~!!はかっ・・・

!?

リーマン
リーマン

博士?博士・・・なんですよね・・・

そういうのもあるのか
リーマン

(無言でちかづいくる・・・)

 

博士
博士

おそかったね。待ちくたびれたよ。

リーマン
リーマン

博士どうしたんですか。そのマスク。

博士
博士

今日は天気予報で一日晴れることを確認したからね。

私なりの紫外線対策だよ。

博士
博士

それに野母崎では近年恐竜の骨が見つかったというじゃないか!!

そこで敬意を表して、ゴジラのマスクを装着したというわけだ

リーマン
リーマン

恐竜博物館もできるらしいですもんね。(相変わらずエキセントリックな博士だ)

リーマン
リーマン

それにしても博士!先に着いてるなんて驚きましたよ!?

どうやってここまで来たんですか?

博士
博士

ああ。ちょっとテンションが上がりすぎて体の火照りがとまらなくてね。

博士
博士

海でクールダウンしながら、ここまで泳いできたんだよ。

リーマン
リーマン

泳いできたんですか!!

博士
博士

さぁそんなことより、出発しようじゃないか。

リーマン
リーマン

わっわかりました。博士!さっそく行きましょう。

スポットB:「黒浜トンネル ~博士と巨人~」

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ここが野母崎の入り口黒浜トンネルです。

博士
博士

暗いところは苦手なんだが・・・ええい南無三!!

野母崎にいくためだ!!

たとえ何十、何百Kmの長さであろうとも耐えてみせるさ!!

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いえ。博士。そんなに長くないですから。110mの長さですから。

博士
博士

110m!?たったの!?

リーマン
リーマン

そうです。

博士
博士

ふむ、クラウチングスタートで10秒~180秒といったところか。

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(博士のスピード、ムラがすごいぞ!)

いや走らないでいいですから!!

さぁ車でいきましょう。

博士
博士

そうだな・・・ん!?君!!見たまえ!?あれはなんだ!!

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あれって・・・何かありますか?別に普通の岩山に見えますけど?

博士
博士

なんということだ!?君には見えないのか?あの横たわる巨人の姿が!!

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巨人・・・・

 

博士
博士

あれは自然の作り出した偶然なのか・・・

それとも古代人の残した遺物なのか・・・

謎は深まるばかりだ・・・

 

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勝手に謎を深めないでください。さぁ行きますよ。

博士
博士

はっ!!まさかあの中には超大型の

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それ以上はいけない!!

〈周辺MAP〉

自主規制した我々は野母崎の深部へ足を進めた。そして次にたどり着いたのは・・・(次のページへ続く)



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