【博士といく野母崎ぶらり旅 #03:田の子島周辺その1編】

スポットH:「sourire×sourire ~イルカの見える洋菓子店~」

リーマン
リーマン

ちょっと早く来すぎましたかね~。お昼までまだ少し時間がありますし、ちょっとスイーツでも食べれるところがあればいいんですけど。

博士
博士

それならちょうどあそこにお菓子屋があるみたいだぞ。

リーマン
リーマン

あっホントですね。

博士
博士

モンブランの匂いがする・・・

リーマン
リーマン

この距離でわかるんですか!!

博士
博士

うん。モンブランの甘い味わいが鼻孔をくすぐる。

鼻の中に広がる甘い香り、優しい母の味を・・・

リーマン
リーマン

匂いだけでテイスティングしないでください!!

リーマン
リーマン

コンテナハウスのお店は斬新ですね。

博士
博士

うむ。初めてみた。

博士
博士

ほら見たまえ。モンブランがあるぞ。

リーマン
リーマン

本当にあった!!

リーマン
リーマン

景色を眺めながらもたべれますよ。

博士
博士

最高じゃないか。よし。買って食べよう。

博士
博士

私は野母ブラン(400円)をいただこう。

野母(のも)とモンブランをかけて野母ブランというわけか。

素晴らしいネーミングじゃないか。

リーマン
リーマン

デザインは野母崎の山々をモチーフにしたそうです。

博士
博士

オレンジジュースとともにいただこう。

栗とオレンジジュースの色合が絶妙にマッチしていると思わないか。

(吟味中)

・・・・まろやかなクリーム。優しい母の味のようだ。

リーマン
リーマン

僕は田ノ子島颪(390円)を選びました。

リーマン
リーマン

「たのこじまおろし」と読むそうです。颪というのは、山から吹きおろす風のことらしいです。六甲おろしのおろしって風のことだったんですね。

 

・・・おや、田ノ子島がちょうど窓の外に見えますね。

リーマン
リーマン

うん。チョコレートの上品な甘さが口の中を満たしていきます。

いつまで味わっていたいですね。アメリカーノ(コーヒー)がよくあう。。。

リーマン
リーマン

おや、双眼鏡がありますがこれは一体?

店長の江崎さん:
ここからイルカが見える時があるんですよ。

リーマン
リーマン

これはすごいですね!イルカもみれるんですか!

それにしてもこのお店は景色もいいですが、内装もすごいですね。

店長の江崎さん:
実家が鉄工の仕事をしていたんで、コンテナについて詳しかったんです。
中の内装もはこだわって作っています。高校が工業高校だったんですが、
インテリア課の先生が偶然にもこのお店を作る際の関係者だったんですよね。
いろいろな縁があってこのお店ができたんですよ。

リーマン
リーマン

すてきですね。野母崎でスイーツを味わいたい人にはうってつけのお店ですね。

博士
博士

見渡す限りの広い海を見ながら食べる甘味。たまらんな。

デートスポットにうってつけだぞ! もちろんお土産もな!

リーマン
リーマン

博士!それは軍艦島をモチーフにした「ぐんかん」では!

博士
博士

自宅でゆっくり味わうとするさ!

〈周辺MAP〉

昼食前のデザートを済ませた我々は、さらなるグルメを求めて旅立つのだった・・・(次のページへ続く)

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